記録の証明って?書き換えていないことを、相手が自分で確認できるしくみ
出した報告書や記録を「あとから直していない」と、相手にどう示しますか?記録の証明は、いつ・誰が出した記録で、それから変わっていないかを、受け取った人が自分で確認できるしくみです。何が分かり、何は分からないのかを、例とあわせて紹介します。
- 記録の証明で分かるのは「いつ・誰が出した記録か」と「それから変わっていないか」
- 中身が正しいことまでは分からない
- 個人の作業の記録にも、自治体の活動の記録にも使える
月末に作業の報告書を出したら、「この時間、本当ですか?」と聞かれた。あとから見返したら、ファイルが何度も上書きされていて、最初の版がどれか分からない。
記録は、書いた本人には「直していない」と分かっていても、受け取った人には分かりません。そこで使えるのが、記録の証明です。
記録の証明で分かること
記録の証明は、記録を出したときに、その記録だけの「指紋」のような値を作って、書き換えられない場所に残しておくしくみです。
- いつ出した記録か:残した日時が分かります
- 誰が出した記録か:どのアカウントから出したかが分かります
- それから変わっていないか:1文字でも直すと指紋が変わるので、受け取った記録と照らし合わせると分かります
大事なのは、受け取った人が自分で確認できることです。出した人の「直していません」を信じてもらうのではなく、相手が照らし合わせて確かな記録だと分かります。
分からないこと
記録の証明は、記録が出したときから変わっていないことを示すものです。中身が事実として正しいことまでは示しません。
たとえば、作業の時間を多めに書いて出せば、その「多めの記録」が変わっていないことが示されるだけです。中身が正しいかは、これまでどおり人が見て判断します。
どんなときに役立つ?
個人の仕事:月末の作業の記録
業務委託や受託の仕事で、日ごとの作業の記録を出すときです。
- 毎日の記録がその日に残っているので、月末にまとめて書いたものではないと示せます
- 相手は、手元の報告書が出されたときのままかを確認できます
自治体:住民の活動の記録
住民がボランティアや地域の活動に参加した記録を、町がポイントや特典に使うときです。
- 参加の記録が、あとから足されたり消されたりしていないことを示せます
- 個人の名前を伏せたまま、記録が確かなことだけを示すこともできます
CLUBS for PUBLIC では、住民の活動を、個人情報を伏せたまま証明つきで残せます。
日報を出すと、証明が作られる
CLUBS では、日報を出すと、その日の日報の証明が作られます。チームの BOARD では、日報のカードに「証明あり」と出て、「証明を開く」から確認のページを開けます。「リンクをコピー」で、そのページを相手に渡せます。
自治体・団体で住民や参加者の記録を残したいときは、CLUBS for PUBLIC を見てください。
残した日の記録が、そのまま残っている。それだけで、あとで説明する手間が減ります。
- 記録の証明で、いつ・誰が出したか、それから変わっていないかを、相手が自分で確認できる
- 中身が正しいことまでは示さない
- CLUBS の日報は、出すと証明が作られる。自治体の活動の記録は CLUBS for PUBLIC で
安全について
仕事の記録を預けるとき、どこに渡り、誰に見えるのかは気になりますよね。CLUBS が記録をどう扱うかを、プライバシーポリシーと利用規約に書いてあることから、短くまとめました。