1枚にまとめる
AI への毎回の説明をやめる。前提を1枚にまとめる書き方
同じ仕事の話をするたびに、AI へ前提を説明し直していませんか?仕事ごとに前提を1枚にまとめておけば、会話の最初に渡すだけで済みます。1枚に入れる5つの項目と、古くしないための見直し方を紹介します。
- 前提は、仕事ごとに1枚にまとめておく
- 入れるのは「何の仕事か・誰のためか・決めたこと・まだ決めていないこと・使う言葉」の5つ
- 決めたことが変わったら、その日のうちに1枚を直す
同じ仕事の話をするたびに、AI へ前提を説明し直していませんか?「この案件は社外向けで」「先週、価格はこう決めて」。会話を新しくするたび、別の AI に頼むたびに、また最初からです。
前提を思い出しながら書くと、毎回少しずつ違う説明になります。書き忘れた前提があると、答えもずれます。そこで、仕事ごとに前提を1枚にまとめておき、会話の最初に渡すようにします。
コツ11枚に入れる5つの項目
1枚に入れるのは、次の5つです。長くても1画面に収まるくらいにします。
- 何の仕事か:例)新しい講座の告知
- 誰のためか:例)はじめて受講する社会人
- 決めたこと:例)受講料は 12,000円・全4回
- まだ決めていないこと:例)開講は11月か1月か
- 使う言葉:例)「受講者」と書く(「生徒」とは書かない)
特に大事なのは「まだ決めていないこと」です。書いておかないと、AI が決まったものとして話を進めてしまうことがあります。
コツ2会話の最初に貼るか、AI の設定に入れる
使い方は2つあります。
- 会話の最初に貼る:1枚をそのまま貼り、「この前提で手伝ってください」と添えます。
- AI の設定に入れる:ChatGPT や Claude の プロジェクト機能 の指示に入れておけば、そのプロジェクトの会話では毎回読んでもらえます。
いくつもの AI を使っているなら、元の1枚は手元に1つだけ置き、そこから写します。どれが新しいか迷わずに済みます。
コツ3決めたことが変わったら、その日のうちに直す
1枚でいちばん困るのは、中身が古くなったときです。古い価格や、もう変わった方針を渡し続けると、AI はそれを前提に答えます。
- 決めたことが変わったら、その日のうちに直す
- 1枚のいちばん上に、直した日付を書いておく
- 「まだ決めていないこと」が決まったら、「決めたこと」へ移す
1枚を書かなくても大丈夫。CLUBS なら「案件を読んで」
1枚を仕事ごとに書いて、いつも新しくしておくのは、正直なところ手間がかかります。
CLUBS では、会話の終わりに「CLUBS にメモして」と頼むと、決めたこととまだ決めていないことが 案件 に残ります。次の会話は「案件を読んで」から始めるだけで、前提の1枚を AI が読んでくれます。決めたことが変わっても、案件に残せば次から新しい前提になります。
1 メモして会話の終わりに「CLUBS にメモして」と頼むだけ。
2 決める届いたメモを見て、1ボタンで決めたことにする。
3 読んで次の日、別の AI でも「CLUBS を読んで」から。説明し直さずに済む。
4 判断を速く決めたことと根拠がそろうので、迷っていたことも早く決まる。




- 前提は、仕事ごとに1枚にまとめる
- 「まだ決めていないこと」も必ず書く
- 決めたことが変わったら、その日のうちに直して日付を書く
3つに分けて残す
AI と相談して形になったのに、あとで「何を決めたんだっけ」となっていませんか?会話の終わりに、決めたこと・まだ決めていないこと・次にやることの3つに分けて残すと、次の会話がすぐに始められます。頼み方の例と、残す前に見るところを紹介します。