引き継ぎ3行
会話が長くなって答えが崩れたら。新しい会話へ移すときの引き継ぎ3行
長い会話の終わりのほうで、最初に決めたことが守られなくなっていませんか?そんなときは新しい会話へ移るのが近道です。移りどきのサインと、新しい会話の最初に貼る引き継ぎ3行を紹介します。
- 最初に決めたことが守られなくなったら、新しい会話へ移りどき
- 新しい会話には「いまどこまで・次にやること・守ること」の3行を渡す
- 3行は AI に作ってもらい、貼る前に目を通す
長い会話の終わりのほうで、最初に決めた言葉づかいが守られなくなったり、同じ質問をされたりしていませんか?会話が長くなると、前半の前提が薄れていくことがあります(コンテキストロット)。
同じ会話で言い直し続けるより、新しい会話へ移るほうが近道です。移るときに渡すのは、3行だけで足ります。
コツ1移りどきの3つのサイン
次のどれかが出たら、新しい会話へ移りどきです。
- 最初に決めた言葉づかいや形が、守られなくなった
- 前に答えたことを、もう一度聞かれた
- 話が別の仕事に移った
AI によっては、会話が長くなると前半を自動で要約して続けます(コンパクション)。要約のあとは細かい決めごとが抜けやすいので、これもサインの1つです。
コツ2引き継ぎは3行で
新しい会話の最初に渡すのは、次の3行です。
- いまどこまで:例)告知文の下書きができた。見出しは決まった
- 次にやること:例)本文を 400字に縮める
- 守ること:例)「受講者」と書く・専門用語は使わない
3行は、移る前の会話で AI に作ってもらいます。
新しい会話に移ります。いまどこまで・次にやること・守ることの3行で、引き継ぎを書いてください。
コツ3持っていかないものも決める
長い会話には、試して捨てた案や、途中の言い直しもたくさん入っています。それまで渡すと、新しい会話でも前提がぶれます。
- 試して捨てた案は、持っていかない
- 決めたことだけを「守ること」に入れる
- 貼る前に3行に目を通し、まだ決めていないことが混ざっていないかを見る
もう少し詳しく残したいときは、毎回の前提説明をやめる3つのコツ の要約の頼み方も使えます。
引き継ぎを書かなくても、「案件を読んで」から
CLUBS なら、移る前の会話で「CLUBS にメモして」と頼んでおけば、決めたことと次にやることが 案件 に残ります。新しい会話は「案件を読んで」から始めるだけ。別の日でも、別の AI でも同じように続けられます。
1 メモして会話の終わりに「CLUBS にメモして」と頼むだけ。
2 決める届いたメモを見て、1ボタンで決めたことにする。
3 読んで次の日、別の AI でも「CLUBS を読んで」から。説明し直さずに済む。
4 判断を速く決めたことと根拠がそろうので、迷っていたことも早く決まる。




- 最初に決めたことが守られなくなったら、新しい会話へ移る
- 「いまどこまで・次にやること・守ること」の3行を渡す
- 試して捨てた案は持っていかない
「CLUBS にメモして」
Claude や ChatGPT などに CLUBS をつないだら、最初に試してほしいのが「CLUBS にメモして」のひと言です。頼み方から[入れる]まで、はじめての1回を一緒に見てみましょう。